大阪市淀川区の税理士法人エム・アンド・アイの根木です。

エンディングノートをご存知でしょうか?
最近、新聞等マスコミでも話題になっているので、ご存知の方も多いと思います。
また、昨年の10月に「エンディングノート」という映画が公開され、ヒットしています。

エンディングノートとは直訳すると「最後の覚書き」という意味です。人生の最終章を迎えるにあたり、自分の人生の記録や家族に伝えたい情報を書き残しておくノートのことです。書かれる内容は特に決まっているわけではありませんが、次のようなことを書いておけばよいのではないでしょうか。

(1) ご自身の経歴・思い出
(2) 家系図
(3) 病気になったときに希望すること
(4) 介護が必要になったときに希望すること
(5) お葬式について希望すること
(6) お墓等について希望すること
(7) 家族等へのメッセージ
(8) 財産明細

エンディングノートは財産分与を記した遺言書と違い法的効力はありませんので、気軽に書くことが出来ます。
家族の保険・通帳等の財産管理は奥様あるいはご主人のどちらか一方がされているケースが多いのではないでしょうか?あるいは、ご主人、奥様がご自身の財産をご自身で管理されているケースもあるでしょう。

私の場合も保険・通帳等はほとんど全て家内が管理しているので、自分名義の通帳がいくつあるのかあるいは、加入している保険がいくつあるのかを正確に把握していません。
私と同じ様なケースも多いのではないでしょうか?私の様なケースでは家内に先に旅立たれた場合には、非常に困ります。私自身及び家内の通帳・保険証券等を完全に把握するのはほとんど不可能といっても過言ではないからです。

このような場合に元気なうちにエンディングノートを作成することにより、夫婦間でお互いの財産等を把握することができます。また、両親が年老いている場合には、両親にエンディングノートを作成してもらうことにより、両親のもしものときに備えることができます。

エンディングノートは最近ではいろいろな形式のものがあると思います。皆様もエンディングノートを作成することにより、夫婦間のあるいは両親との間の絆を強めてはいかがでしょうか?