大阪市淀川区の税理士法人エム・アンド・アイの根木です。

17日、総務省から2011年10月1日時点の日本の推計人口(総務省が5年に1度実施する国勢調査に基づき、その後の出生数・死亡者数や入国・出国者数などを加味して最新の人口を算出する。)が発表されました。定住の外国人を含む総人口は1億2,779万9千人であり、前年よりなんと25万9千人も減っています。この減少数は1950年以降の総計では最大となりました。
 

日本は2005年に戦後初めて人口が減少し、少子高齢化で2007年以降は出生児数が死亡者数を下回る自然減が定着しました。今回の大幅な人口減少は、この少子高齢化というこれまでの傾向に加え、昨年3月に起きた東日本大震災とこの震災に伴う東京電力福島原発事故の影響で外国人の出国者数が大幅に増加したのが原因です。
 

日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の占める割合が23%であり、中国やインドが10%未満、欧州でも15%〜20%であることから、世界で最も高齢化が進んでいるといえます。
 

今後はこの高齢化がますます進むことが予想されますので、年金問題や労働者問題等がより一層クローズアップされることでしょう。