大阪市の税理士法人エム・アンド・アイの松村です。

先日、健康診断がありました。生まれて初めてバリウムを飲んだのですが、違和感無くゲップも出なかったのでとてもよかったです。

この健康診断の費用に関する税務の取り扱いについてですが、2点ほどお伝えします。
まず1点目は会社が支払った健康診断費用です。一般的にはかかった費用は全額経費になるのですが、次の確認が必要になります。

@ 従業員全員が対象であること。
A 診断内容が健康管理上必要であり常識的な範囲であること。
B 会社から直接診断機関に支払うこと。

2点目は個人で支払った健康診断費用ですが、こちらは医療費に該当しないので所得税の医療費控除の対象とはなりません。
ただ健康診断の結果、重大な病気が見つかり、かつ、その病気の治療を行った場合は医療費控除の対象となります。

もう皆さんの手元にも年末調整の書類が来ているかもしれないですが、年末調整では医療費控除を受けることは出来ませんので、確定申告が必要になります。

生命保険の控除証明書など手元に届いていると思いますが、しっかり保管し、年末調整や確定申告に備えましょう!