大阪市淀川区の税理士法人エム・アンド・アイの金坂です。

最近の新聞記事には増税の話がずらっと並んでいますが、どうも日本だけの話では無いようでハンガリーでは9月からスナック菓子や清涼飲料水といった、いわゆるジャンクフードに税金を課すことが決まったという記事を見かけました。ジャンクフード課税で不健康な食生活が改善し、医療費の削減に繋がるというのがその理由のようですが、ハンバーガーなどの袋詰めされていない商品は対象外とのことなので、ハンガリー国民でなくても腑に落ちない気がします。

世界中には他にも変わった税金が色々あります。たとえばドイツなどヨーロッパの一部の国に導入されているのが犬税。犬種や地域によって差があるのですが犬1頭あたり年間1〜2万円ほどで、頭数のコントロールと糞の清掃費用確保が目的だそうです。

かつて日本でも犬税が導入されていたことをご存知でしょうか?昭和初期から全国各地の自治体で課税され、一番最近では長野県のとある村で昭和57年まで存在していました。税額は犬一頭あたり300円だったそうです。

実はこの犬税、「ペット税」と名を変えて自民党政権下でも民主党政権下でも導入が検討されたことがあります。その時はこの税収が犬の殺処分に使われるという噂が広まり具体化しませんでしたが、震災復興増税の一つとしてこういった新しい税金の話が浮上してくる可能性もあるかもしれませんね。