税理士法人エム・アンド・アイの根木です。

CSといっても、顧客満足の方でははく、プロ野球のクライマックスシリーズの方です。

現在、プロ野球はセ・リーグ、パ・リーグともにクライマックスシリーズの真っ只中です。クライマックスシリーズとは2007年から導入されたポストシーズンゲームの名称であり、2006年以前はプレーオフと呼ばれていました。
クライマックスシリーズはファーストステージとファイナルステージの2つのステージから構成されています。

(1) ファーストステージ

 レギュラーシーズンの2位のチームと3位のチームが、2位チームの本拠地で3試合制で対戦し、勝利数の多いチームが次のファイナルステージへ進出します。すなわち2勝すればファイナルステージへ進出することができるわけです。但し、引き分けがあるため、2勝しなくとも2試合ともが引き分けであれば1勝でもファイナルステージへ進出できます。また1勝1敗1引き分けあるいは3試合とも引き分けの場合は2位のチームがファイナルステージへ進出することとなります。

(2) ファイナルステージ

 リーグ優勝のチームとファーストステージを勝ち上がったチームが、リーグ優勝チームの本拠地で6試合制で対戦します。但し、リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージが与えられますので、7試合制で1試合目をリーグ優勝チームが勝利したもとのとして2試合目から対戦するのと同じになります。4勝すれば問題なく勝者となりますが、ファーストステージ同様に引き分けがあるため、4勝しなくとも勝者となることができます。ファイナルステージを勝ち上がったチームは次の日本選手権シリーズの出場権を得ます。


パ・リーグでは、現在ソフトバンクとロッテがファイナルステージを戦っています。
また、セ・リーグは3位の巨人が2位の阪神に対して2連勝し、ファイナルステージ進出を決めました。また、過去3年のクライマックスシリーズでは2007年のセ・リーグでリーグ2位の中日がファイナルステージ勝ち上がった以外はすべてリーグ優勝チームが勝者となっています。この年はリーグ優勝チームの1勝のアドバンテージはなかった年です。

本来はリーグ優勝したチーム同士が日本シリーズを戦うのが本筋であるのに、それ以外のチームが日本シリーズに進出するのはいかがなものかと感じているプロ野球ファンも少なからずいるのではないでしょうか?今年に限っては、巨人ファンの私としては、レギュラーシーズンを3位に終わったにもかかわらず、日本シリーズへの希望がつながったことは喜ばしいことです。このまま、ファイナルステージで中日を倒し、日本シリーズへ進出すればさらに楽しみは続くこととなります。もしそうなれば、逆に中日ファンの中には納得いかない人もいるのでは?クライマックスシリーズに関しては単純にプロ野球を楽しめる機会が増えたと割り切るべきなのでしょうか?