税理士法人エム・アンド・アイ の志水です。

先日、センバツ高校野球が開幕いたしました。高校球児のひたむきなプレーを見るだけで感動を覚える方も多いのではないでしょうか。

その中で2日目〔3月22日〕に少し残念な出来事がありました。私も実際は翌日の朝刊でその内容を知ったのですが、22日に和歌山代表の向陽高校〔21世紀枠〕が島根代表の開星高校〔昨秋中国大会王者〕に勝ったということが発端で、敗れた開星高校の監督が試合後の公式会見で「21世紀枠に負けたことは、末代までの恥です。もう野球をやめたいし、死にたい、腹を切りたい」と発言したというのです。

最初この記事を見たとき、本当?と思いました。相手校をかなり蔑視した発言で、高校野球の監督というある面教育者としてのものとはとうてい考えられないものだったからです。この監督は試合に関しては相当な自信があり、敗北をすなおに受けとめることができなかったのでしょうが、あまりにも発言の内容がひどすぎる。

案の定、ネットのニュースでもそこそこ大きく取り上げられていました。翌日23日に、監督と部長が大会本部を訪れ、経緯の報告と謝罪をし、向陽高校の校長にも謝罪したということです。

どのチームも優勝を目指して頑張ってきており、敗退はショックなことであることは、想像できます。しかし、その敗北からもいろいろなことを学ぶことがあるはずで、それを生徒に伝えるのが監督の役割の一つではないでしょうか。

監督も一人の人間として、本音がポロリと出てしまったのでしょうが、教育者としての立場は絶対忘れてはダメだと思いますが。