税理士法人エム・アンド・アイの近藤です。

今年、私のハマっているもの、神社とお寺について少し書きたいと思います。

神社とお寺、いったい何がどう違うのか?
分かっているようで、でも突っ込まれると、ちょっと答えに困りませんか。

昔から、日本人は、山や草木、巨石といった万物に魂が宿ると信じていました。
これを精霊崇拝と言います。宮崎駿の映画の世界?
これが神道の始まりです。

また、亡くなった人を神として祀る祖霊信仰もありました。
天皇を神様として祀る、武将の魂を鎮めるために祀る・・など。
菅原道真の怨霊が天神信仰へ発展した北野天満宮などが有名ですよね。

神社は、それら自然に宿る魂や、神になった人を祀るために作られました。
そのため神社は、「何を」祀っているかで分類することが出来ます。

日本の神話は古事記と日本書紀の神代の部分を指すそうですが、古代の人々が自然や祖先を敬い、山や川を見てそこに神がいると信じていることがよく分かります。
7世紀末から8世紀初にかけて、これらの書物で、各地に存在した八百万の神々は、
土地や氏族の守り神として体系化されました。
民族宗教である神道には聖典がありませんが、これら古事記と日本書紀を
神典と言うそうです。

一方、お寺の歴史は仏教が日本に伝来した538年(552年説も)に始まります。
初期の仏教では、仏陀の遺骨「仏舎利」を祀った塔などを拝んでいたそうですが、
今では仏像を拝むのが多数派になっています。
学問として栄えた仏教も今では多くの宗派が生まれ、お寺は宗派によって分類出来ます。

現在、神社もお寺も違いがよく分からないのは、「神仏習合」といって、神道と仏教が
お互いに補完しあう関係で発展してきたためです。寺院の中に神社が出来たり(神宮寺)、その寺院に関係のある神を寺院の守護神、鎮守とするようになったり。

これ以上はキリが無いのでやめますが、今年私はこの神社とお寺ネタに
非常にハマっています。
ま、誰も乗り気で聞いてくれないので、ここに書かせて頂きました〜。

最後に、少しは皆さんにも役に立つかも・・・って話を。

当然のことながら、神社とお寺は参拝方法が違います。

神社は、鈴があればまず鳴らしてから90度のお礼を2回、2回手を打ち手を合わせ
最後に1礼。基本は二礼二拍手一礼です。(出雲大社は二礼四拍手一礼)
お寺は両手を合わせて軽く頭を下げる。胸の前で合掌が基本です。拍手はしません。
ただし宗派によって指を組むなど違いもあります。

役に立ちそうですか?

そして、次回に続く。どうぞお付き合い下さい(笑)